2016年6月19日の衆議院総選挙から、
選挙権は18歳以上(高校3年生)から支給されるようになります。
それより前に、衆議院が解散した場合は、
従来通りに20歳以上からの選挙だと思います。

先日、京都市の大学にて「子供の政治の主張」というテーマで
子供たちによる討論会が開催されました。
選挙権の年齢引き下げに伴い、
大人だけでなく若者も政治に関わる機会が増え、
しっかりと政治に向き合う必要が出てきました。
中坊進二はこの京都の討論会には参加していませんが、
話された内容はとても共感するものばかりです。
子供と言えど、既に自分の意見を有しているものは大勢おり、
政治に対する考え方は人それぞれ異なります。

ところで、この選挙権はちょっとシステムが難しいと言えます。
高校球児が転校してから半年間公式試合に出場できないように、
住民票を移してから3ヶ月経たないと、選挙権が支給されません。
仮に、中坊進二が2016年からピカピカの京都の大学生として、
徳島県から京都府に引っ越した場合は、
中坊進二は6月の選挙には間に合わないことになります。
なお、多くの学生は住民票を移していないそうです。
上京した学生さんたちは、選挙のたびに実家に帰らないといけなさそうです。
ネット投票をなるべく早く解禁して欲しいと、中坊進二は常々思っています。

ちなみに、選挙権が20歳からと決めたのは、1945年当時のGHQです。
その理由は、当時のアメリカが20歳からだったからです。
ただし、次第に西欧諸国は選挙権を引き下げていきました。
しかし日本だけは、かたくなに引き下げを拒んでいました。
それは、成人の年齢は20歳から、というのが理由のひとつだからかもしれません。

酒やタバコの年齢も18歳に引き下げる法案がありましたが、それは今回見送られました。
高校を卒業したら、もう立派な大人です。
自立を促すために、選挙権の引き下げは非常に重要なのだと思います。